脳卒中リハビリテーション回復率に差が出ます/福岡大・慶應義塾大学病院

健康
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福岡大学病院 (福岡県福岡市)

 

こちらの病院では 脳卒中の手術のわずか数日後から、
ロボットスーツHALでリハビリをしています。

 

ロボットスーツHALとは(http://igakusai.fukuoka-u-medical.com/topics/3より引用)

筑波大学工学部の山海嘉之教授が開発した装着型のロボットです。

山海教授が社長を務めるCYBERDYNE株式会社で作られています。下肢や上肢に装着し、人が動かそうと思った時に皮膚表面より発生する、生体電位信号という微弱な信号を使って装着者と一緒に動き、アシストをします。

その生体電位信号は、筋肉が収縮するよりも少し早く出現するので、HALが装着者と同じタイミングで動くことができます。そのためロボットが遅れることなくアシストを実行できます。リハビリを行っています。

 

 

 

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これまでリハビリテーションは、術後の経過をみながら筋トレなどを行う

つまり時間を置いてから歩行訓練などのリハビリを開始しするのが一般的でした。

しかし、最新のリハビリテーションは、術後時間を置かずにリハビリ・治療を開始しすることにより
よりスムーズな機能回復が見込まれる事が分かりました

 

福岡大学病院 病院長 井上 亨氏は、

「今、一般的にリハビリは3か月で85%回復すると言われています。

ですから、手術をして様子を見る・・・ひと月間寝ていたら大事な1か月が過ぎてしまいます。」

「一番良い時にリハビリ・治療をしなくてはいけない

今までの そういう選択肢は考えられない」

とおしゃっていました。

 

 

ロボットスーツHALの事例

 

 

脳出血の手術の8日後に 歩行運動を開始、

術後に時間を置かずに 上記の機械でリハビリ治療をしたところ、1か月後には歩行できるようになりました。

 

リハビリテーションや機能を改善させていく

 

非常に難しい状態から回復まで持っていくのに、かなりそれは時間がかかることもあります。

1日、2日で解決することではありませんから その時のモチベーションも大切になります。

リハビリを行う際には、 目標を持ち、成し遂げる と言う強い意志も必要だそうです。

 

 

 

 

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又、歩行訓練だけでなくマッサージも必要になってきます。

麻痺で動かなくなった筋肉を動かす効果もあります。

しかし、手の機能を回復させるのは困難と言われています。

脳卒中患者の6割が歩ける一方、手が動かせるようになる人は15%だと言われています。

手や指の繊細な動きを取り戻すには 容易なことではありません。

 

BMI療法(慶応義塾大学病院

 

 

こちらは、手や指の機能を回復させる BMI療法です

 

(慶応義塾大学医学部巨樹 里宇明元氏より)

運動指令するところは残っています。

途中の経路が、例えば90%障害されていて、残りの10%の 細い経路があるんです。でも全くそれが使えないわけではありません。

BMIのシステムを使うと
その10%のところが効率よく使われたり、場合によっては周りの障害されていない神経回路を巻き込んで、
より太い指令を伝える経路になる、可能性があります。

 

1日40分 10日間続けることで効果が期待出来るそうです

約7割の方が、このBMIトレーニングを行うことにより指の筋肉活動が現れ、次の治療にステップアップ出来る事を確認していると言っていました。

 

 

 

 

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今はまだ試験段階ですが、有効性が示されれば、
特別な病院だけでなく一定基準を満たした病院でも普及し、治療することが可能になります。

今後の普及に期待したいです

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