最新!血管の老化を防ぐ優秀な食べ物は高血糖・動脈硬化を予防する
- By: チャー
- カテゴリー: 健康
- Tags: 血管の老化を予防する食材 血糖値を低下させる 心筋梗塞のリスクを下げる方法 ビタミンB群食材 みかんの効果

(たけしの家庭の医学)
疲れやすい 動悸 息切れ 高血圧に悩んでいませんか?
あなたの心臓の血管はプラーク(コレステロールなど)が血管の通り道を塞いでいるかもしれません
血管の老化
この血管の老化がさらに進むと、
命に関わる恐ろしい心筋梗塞を起こす危険があります
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高血圧の予防改善が期待出来る豆腐や
コレステロール値を減らす可能性がある「青魚」などは良く知られていましたが・・・
最新情報では
①高血糖を予防する栄養素
②動脈硬化を防ぐ栄養素がありました
1 血糖値を予防する栄養素
高血糖は 黄色の食べ物が、
2型糖尿病の発症リスクが57%も低下することが分かりました
黄色の食べ物
卵・かぼちゃ・柿・とうもろこし・黄色のパプリカ・・・などがあります。
しかし、最も血糖値を低下してくれる食べ物は・・・?
黄色の食べ物の栄養素には、βクリプトトキサンチンがあります
血糖値の高い人は、細胞の中で炎症が起きています。
最近の研究では、
この炎症が、血糖値を抑えるホルモン(インシュリン)の
分泌を悪くしていることが分かりました。
βクリプトキサンチンが炎症を鎮めて、インシュリンの効きを改善し、
結果的には血糖値の低下に繋がります
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Bクリプトキサンチンが多い食べ物
「みかん」
柑橘類のなかでも グンを抜いて多いのです
100g中
いよかん 270ug ぽんかん 1000ug みかん 2000ug
糖度の高いもの程 βクリプトキサンチンが多い → 甘いみかん
上手なみかんの食べ方は、一日3個!
食べ過ぎてしまうと、糖分を多く摂り過ぎてしまいます
また、βクリプトキサンチンは脂溶性の栄養素なので、
朝昼夕 食後に分けて食べると
食後の脂分と共に吸収されやすくなります
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② 動脈硬化を防ぐ栄養素
心筋梗塞のリスクが2分の1になる栄養素はビタミンBです。
一般的には、疲労回復・肌荒れ眼精疲労・肩こり・神経痛などに
効果があると人気ですが、最新の研究では血管の老化を防止する可能性があることが分かりました。
ビタミンBの摂取量が多い人は、心筋梗塞のリスクが2分の1になったことが分かっています。
ビタミンBは血管を老化させる物質を取り除く働きがあります。
ビタミンBの多い食材
豚・牛・鶏肉 レバー 青魚 大豆 納豆 卵 緑葉物
貝類 たらこ マクロ・カツオの刺身 海苔 唐辛子 など沢山あります。
特にビタミンBは似た働きの複数の栄養素からなる群です
B群には、 B1・B2・B6・ナイアシン・パントテン酸・
葉酸・B12・ビオチン 計8種類あります。
特に血管に大切なのは、B6・B12・葉酸 です。
これらがバランスよく豊富に含まれている食材が、「レバー」 です。(鶏・豚・牛)
B6・B12・葉酸が一つでもかけてしまうと難しくなります。
3つのビタミンBが体内に入り血管に到達すると、
B6
溜まった血管老化物資の半分を撃退!
B12と葉酸
残りの老化物資を 撃退!
つまり 3つ揃わないと効果がありません
でも・・・、レバーは苦手とおしゃる方が多いですが、
レバーの代用品として海苔が効果的です
他のビタミンB群の食材と併用して食べると効果があります。
納豆に海苔を混ぜたり、鉄火巻き 緑葉物 卵 などと一緒に食べると良いでしょう
最新の血管の老化を予防する食材
みかんとビタミンB群(特に レバー又は 海苔)を
バランスよく食べることが最近の研究で分かりました
こたつにみかんも 昔からの健康法でした。
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